水戸の夜景を彩る、光の演出

こんにちは☆
プレジデントホテル水戸 販促担当のゆりまめです。

ゆりまめはここ最近の運動不足解消の為、
会社帰りに少し散歩をしてから帰宅しています。
ただ、毎回同じ道を通るのも飽きてしまうので、
先日の夜は、水戸駅の北側を散策してみることにしました。

そこで最近気になっていたのが、
水戸のシンボル、水戸芸術館のタワーです。
毎年、冬にライトアップを行っていたとは思いましたが、
最近なんだかすごくきれいにライトアップしていると
結構前から気になっていました。

タワー目指しててくてく歩き、
ちょっと息が上がってしまったものの、
タワーの足元について見上げると、
すごくきれいなカラーで彩られたシンボルタワーに驚き、
しかも時間の経過によって色が変化していました。

水戸芸術館アートタワーの夜景

ゆっくりとゆっくりとした変化を眺めながら、
10分くらいは見上げ続けていたでしょうか

戻ってからネットで調べてみたところ、
「水戸芸術館ライトアッププロジェクト」と銘打って、
これまでは民間の力によって、冬季のみ実施されてきたライトアップを、
2016年に水戸芸術館が継承し、照明設備が恒久的に設置され、
塔は1年を通して、光の作品として夜に輝くようになったそうです。

・・・ということは2016年から続いてたということで、
最近知ったゆりまめはちょっと遅れすぎてました(汗)

新しいライトアップは
外装のチタンパネルが側面や下方から照らされるほか、
3重螺旋のラインに沿った丸窓にも光が備わり、
繊細なきらめきが加わったそうで、
より「アート」な雰囲気を醸し出していました。

そして注目すべきはやはり光が変化するところ!
季節や時間によってさまざまに表情を変える
新しいプログラムが施されるそうです!!!
一年中季節ごとに光のアートを楽しむことができるのです☆

以下、水戸芸術館公式HPより抜粋させていただきます。

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●タワーのライトアップについて
 季節やイベントに応じた11種類のプログラム
 ① 春~夏…爽やかな印象の白色照明
 ② 秋~冬…暖かな印象の白色照明
 ③ 年末年始…カラフルで華やかな動きのある照明
 ④ ブルーベースの照明
 ⑤ 灯台をイメージした丸い窓から明滅する照明
 ⑥ 梅まつり(2~3月)…春の訪れをイメージした艶やかな照明
 ⑦ 黄門まつり(8月)…紫、黄色、オレンジ等の色彩豊かな照明
 ⑧~⑪…コンサートホールATMやACM劇場の拍手により色彩が変化する照明

 ◆点灯期間:通年で開館日及び年末年始
 ◆点灯時間:17:00~22:00(秋冬) 19:00~22:00(春夏)
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こんなにも多くのプログラムがあるんです!
特に「梅まつり」や「黄門まつり」の時期のライトアップが楽しそう♪
コンサートホールなどの拍手により色彩が変化するのもすごい技術ですね!

水戸芸術館を象徴し、水戸のシンボルともなっているこの塔、
高さは100mあり、水戸市制100周年(1989年)を記念して建てられたもので、すでに30年近く、水戸の街を見下ろし続けております。

もし、夜に芸術館の周辺を訪れる機会がありましたら、ふと、この塔を眺めてみてはいかがでしょうか?
そして、その時塔はどのような表情を見せてくれるでしょうか?

投稿スタッフプロフィール

ゆりまめ
ゆりまめ
プレジデントホテル水戸 販促担当「ゆりまめ」です☆
ここ最近は健康維持の為、筋トレとウォーキングが日課です♪
そして週末は自宅のお庭で、バラなどお花を育てたり、お庭いじりをしております。
このブログを通して「いばらき」の素晴らしさ、ホテルの魅力を伝えて行けたらと、
思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。